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直前の直前11 [税理士試験]

負けない心


7月31日は神宮球場にて東京ヤクルトスワローズ対読売巨人軍の試合を
観戦してきました。
神宮球場に入った途端、長野がホームランを打ちやがって(笑)、しかも
2回には2点追加され、スワローズは拙攻に次ぐ拙攻、今日はダメだこりゃと
思っていました。正直「負けゲーム」を覚悟していましたが、
結果、ピッチャーが粘り、打撃も粘り強い攻撃があり5点のビハインドを
追いつきました。
今年のスワローズはジャイアンツを見下していると思います。
油断はしていないとは思いますが。。。

さて、余韻に浸っていたのですが、ふと思いました。
選手や首脳陣は結局あきらめなかったと。貪欲だったのだと思います。
自分が振り返ったとき、税理士試験ではどうだっだろうか。
もうだめだ、つまり、見たことがない問題とか、
手を付けたことのない問題が出たときは流石にそう思います。
自分の場合は、お恥ずかしい話ですが、
法人税では交際費の理論、相続税では改正後の信託、平成19年の理論問題、
消費税法では、公益法人の理論、措置法の理論が出たときは、
見たことがない、だめだこりゃと思ったことがあります。
法人税法の場合は、まだ税法初学者で、対処の仕方がイマイチだったので、
ただ、空欄にしただけでしたが、他の科目は、
なんとか喰らいついたのでした。

印象的だったのは、相続税法の信託関係で、信託は出ないといわれていましたが、
まさかまさかの出題。このときはこの一年は何だったのだと
目が真っ暗になりましたが、その中でも、何かヒントはないか、
書くところは何かないかということで、良く読んだら、「納税義務者」の
理論も必要だということで、ここを書きました。
この年は信託だけでなく、納税義務者の理論も重要なテーマだったようでした。

で、お前受かったのかという話ですが、多分惜しくも不合格。

こんな年もあれば、計算とかで「見たことがないや、ダメ、飛ばし」
と思っても、良く読んだら、結構簡単だったということもあります。
例えば、平成22年相続税法の海外財産の計算方法とか。

ちょっとした閃きでょうけど、裏にあるのは、やはり
あきらめない心かと思います。

最後の一分一秒までという言葉がありますが、本当に
あきらめず、粘り強く試験と戦ってきてほしいと
思います。



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